浴室の床や壁などに発生しやすい赤カビ。
換気や掃除をしてもすぐに赤カビが発生して困っている方もいらっしゃいますよね。
この記事では、赤カビの原因と対処法についてお伝えします。
▼赤カビの原因
浴室に多く見られる赤カビの原因は、ロドトルラと言う酵母菌です。
この酵母菌は空気中に存在しており、高温多湿の環境を好んで繁殖します。
黒カビなどと比べると落とすのが簡単ですが、繁殖力が強いのであっという間に再発してしまいます。
■発生しやすい場所
赤カビは、
浴室の以下のような場所に発生しやすいです。
・浴槽
・排水溝
・壁や床の隅
・シャンプーボトルの底や液だれ部分 など
■対処法
赤カビの特徴であるピンク色の汚れは、スポンジで擦るだけで簡単に落ちます。
しかし、酵母菌自体を死滅させなければ、すぐに再発してしまいます。
酵母菌を完全に死滅させるためには、消毒用エタノールが最適です。
赤カビが発生している部分の水分を拭き取ってから、消毒用エタノールを染み込ませたペーパータオルを貼り付けましょう。
5~10分程度放置したらペーパータオルを剥がし、スポンジで擦ってから水で流してください。
▼まとめ
赤カビの主な原因は、酵母菌(ロドトルラ)と水分です。
スポンジで擦るだけでなく、消毒用エタノールを使うと酵母菌を死滅させることができますよ。
また、日ごろから湿気を溜め込まないようこまめに換気を行うと、赤カビが発生しにくいですよ。
浴室や
キッチンなど、
水回りの汚れにお悩みであれば『リライトクリーン株式会社』へお気軽にご相談くださいね。